コラム・トレーナー活動

足のスポーツ障害って???

コラム 2018/01/30

皆様、こんにちは。みずた整骨院です。

 

寒い季節ですが、ランナーさんにとっては

走りやすい季節ですね!

今回のコラムは「足のスポーツ障害」について書いてみました。

 

「足のスポーツ障害」 = 足の甲・裏・内側・かかとの痛み

  • 原因はアライメント異常が多い●

足のスポーツ障害はほとんどが、下肢アライメントや足アーチの異常によって起こります。

股関節やひざ関節、足関節を含む「あし(脚・足)」全体を下肢といい、その形や配列、

バランスなどをアライメントと呼んでいます。スポーツ障害の原因として問題になるのは、

O脚・X脚のアライメント異常やかかとの骨が傾いた回内足・回外足。

また、足裏にある土踏まずの凹みを支えている足アーチの状態も障害の発生に影響します。

一般には問題のない程度でもスポーツをする成長期の子供たちの場合は、使い方によって故障が出やすくなるのです。

また、体重のかかる足だから対処が大事です。

 

疲労性骨膜炎(足の甲の痛み)

運動している時に足の甲が痛む場合は疲労性の骨膜炎が考えられます。

アライメント異常のために着地などの衝撃をしっかり吸収できないと足の骨に負担がかかり炎症を起こします。

なりやすいのは、体重を支える負担が一番大きい人指し指と中指あたり。

 

足底筋膜炎(足の裏の痛み)

ランニングの時に痛むようなときは足裏のアーチを支える筋肉に疲労がたまり筋膜の炎症が起きていると考えられます。

とてもポピュラーな障害ですが、悪化するとランニングだけでなく歩行も困難になります。

偏平足やハイアーチの足によく見られます。ほかにもフィットしない靴を履いているとか、

アスファルトなどのかたい路面を長時間走った後にも起こることがあります。

 

有痛性外脛骨(足の内側の痛み)

足の内側の骨が痛み、よく見ると骨がふくらんで出っ張ったようになっています。その骨を舟状骨といいますが、

そこに付着している筋肉(後脛骨筋)のテンションが柔軟性の不足や偏平足や回内足などのアライメント異常に

よって骨が筋肉に強く引っ張られた結果、炎症が起きたり、軟骨が腫れあがったりして痛みます。

 

踵骨骨端症(かかとの痛み)

ランニングやジャンプの着地時などに、かかとに痛みのある場合はかかとの骨の成長線が傷んでいると考えられます。

フィットしない靴や足のハイアーチが原因で、着地の衝撃がかかとに過度に加わったり、

アキレス腱に強く引っ張られて成長軟骨にキズが入るとか炎症が起きるなどして痛みます。

 

  • 対処法と予防法●

痛みが出たら、まずは安静にしアイシングとシップなどで炎症を抑えることです。

次に足指の筋肉を鍛えることです。つまり、たくましい足をつくるトレーニングです。

  • グーチョキパー体操
  • タオルギャザー(左右10回)
  • 足指まわし
  • 足首まわし
  • かかとの上げ下げ(20回☓3セット)
  • 足のマッサージ(足の裏や甲、アキレス腱やふくらはぎなど)

足のスポーツ障害も、成長期には多いスポーツ障害です。

下肢の障害は、障害部分だけでなく、下肢全体のアライメントを調べてみることが大切です。

例えば、ひざを故障した選手が腰を痛めたり、足の障害に悩まされることが実はよくあります。

これは下肢全体が連鎖し、アライメントを保ちながら動いているからです。

ひざの障害で全体的なバランスが崩れてしまい、悪い連鎖反応が起きて腰を痛めるのです。

保護者の皆様には、お子さんの痛みのサインを見逃さず、成長期のスポーツ障害を理解されたうえで、

自宅でケアできるものは実践していただき、お子さんが安心して部活動をできるようにサポートしてあげてください。

また、成長期に必要なストレッチやテーピング、体幹トレーニングなど詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお尋ね下さい。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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