コラム・トレーナー活動

シンスプリントの本当の原因って???

トレーナー活動 2017/08/19

皆さま、こんにちは。みずた整骨院です。

今回は成長期のスポーツ障害トップ3でもある「シンスプリント」について書いてみます。

 

「シンスプリント」=足の脛(すね)の内側の痛みや腫れ

シンスプリントとは、走っている時にすねの内側に痛みを感じる成長期のスポーツ障害に

多い疲労性の骨膜炎のことです。

すねにある2本の骨には、足を動かすための色々な筋肉がつながっています。

疲労が蓄積したり、偏平足(ベタ足)や回内足(カカトが内側に入る)など

下肢のアライメントに異常があると、強い力で筋肉が引っ張られてテンションが高くなります。

特につま先立ちで使う筋肉、足の指を曲げるのに必要な筋肉などはランニング時に地面をける時に用いる筋肉ですが、

そこにテンションが加わると、靭帯(じんたい)に強く引っ張られたすねの骨膜に炎症が起こり痛みが出るのです。

痛みを我慢してランニングを続けると疲労骨折を引き起こすこともあります。

骨折の一歩手前の危険な状態であると考えたほうがよいかもしれません。

正確にはすねの内側、下から3分の1あたりが痛み、腫れも出てきます。

走った時にそこに痛みがあるようならシンスプリントの可能性は高いです。

危険を教えるサインですから、一度は足のアライメントチェックを受けられてください。

「足(下肢)のアライメント」とは、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。

アライメントは「直線」「列」の意味で、そこに「下肢」がつくと骨盤から下の脚や足のつながり具合、

そのバランスや形のことを言います。バランスが崩れていたり、形が悪い場合はスポーツ障害はもちろん、

日常生活にも影響が出てくることがあります。

スポーツをする子供たちは特に大きな影響をこうむりますが、ひざやすね、アキレス腱やカカトなどの障害には、

下肢のアライメント異常が原因のものが多いのも事実です。

保護者の皆様には、成長期のスポーツ障害を理解されたうえで、自宅でケアできるものは実践していただき、

お子さんがイキイキと部活動をできるようにサポートしてあげてください。

また、成長期に必要なストレッチやテーピング、体幹トレーニングなど詳しくお知りになりたい方は、

お気軽にお尋ね下さい。

 

TEL:0952-28-7123(予約制)

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